2025.03.17

NAVER Cloud Japan、「第4回Digi田甲子園」審査委員会評価で同率5位

出典:内閣官房ホームページ(当該ページのURL)

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韓国系企業として初のトップ5入り(同社調べ)、「NAVER CareCall」の地域課題解決力が高く評価

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NAVER Cloud Japan株式会社は、内閣官房が実施した「第4回Digi田(デジでん)甲子園」において、AIを活用した高齢者の見守り電話サービスの取り組みが、民間企業・団体部門の審査委員会審査で同率5位に選出されました。

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同社によると、韓国系企業が同大会の審査委員会評価でトップ5に入るのは初めてです。AI技術を地域福祉の現場に実装し、高齢者の見守りや福祉人材の不足といった社会課題の解決につなげた点が評価されました。

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デジタルで地域課題を解決する「Digi田甲子園」

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「Digi田甲子園」は、地方公共団体や民間企業・団体などを対象に、デジタル技術を活用して地域課題を解決し、住民の暮らしの利便性や豊かさの向上につなげる優れた取り組みを選出するものです。

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第4回大会では、書類選考を通過した取り組みを対象に、インターネット投票と審査委員会による評価が行われました。

NAVER Cloud Japanは「医療、介護、健康」分野に、島根県出雲市を主な実施地域とする「AIを活用した高齢者の見守り電話サービス」を出展。民間企業・団体部門の審査委員会審査において、同率5位となりました。

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自然な会話で高齢者の安否と健康状態を確認

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今回評価された「NAVER CareCall」は、AIが高齢者などの見守り対象者に定期的に電話をかけ、自然な会話を通じて安否や健康状態を確認するAI音声モニタリング電話サービスです。

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AIが会話の内容を理解し、利用者の安否や健康状態を分析します。支援が必要と判断される利用者については、福祉担当者がウェブ管理画面を通じて迅速に状況を把握できます。

過去の会話内容や話の前後関係を踏まえたコミュニケーションにも対応しており、一人ひとりの状況に応じた自然な対話を継続できることが特長です。健康状態をモニタリングするだけでなく、高齢者の心に寄り添う会話を通じて、孤独感の緩和にも貢献します。

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新たな端末や複雑な操作は不要

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「NAVER CareCall」は、利用者が普段使用している電話で利用できます。専用端末を新たに導入したり、複雑な操作方法を覚えたりする必要はありません。

デジタル機器の操作に不慣れな高齢者でも、通常の電話に出て会話するだけで利用できます。福祉担当者側にとっても、限られた人員でより多くの高齢者を効率的に見守れることが大きな特長です。

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大会の公式事例ページに掲載された応募内容によると、1万人に見守り電話をかけるために必要な人員は、取り組み前の100人から導入後は5人へ減少し、見守り業務の効率が20倍に改善したとされています。

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出雲市の方言や高齢者の話し方にも対応

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サービスの高度化にあたっては、AIに出雲市の方言を理解させることや、利用者ごとに異なる発話速度へ対応することが課題となりました。

NAVER Cloud Japanは、地域特有の言葉や高齢者一人ひとりの話し方に対応するため、AIの会話性能の継続的な高度化に取り組んでいます。地域の生活環境や利用者の特性を踏まえた、より自然で温かみのあるコミュニケーションの実現を目指します。

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利用者からは、「誰かに見守ってもらっているようで、非常に安心感がある」といった声も寄せられています。

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韓国130自治体で導入、利用者満足度は90%

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大会への応募資料によると、「NAVER CareCall」は韓国の自治体の半数以上に当たる130自治体で導入されています。自治体が実施した調査では、利用者の90%がサービスに満足していると回答しました。

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日本でも出雲市以外の複数の自治体から導入に関する相談が寄せられており、NAVER Cloud Japanは各地域との協議を進めています。

今回の審査委員会評価でのトップ5入りは、TEAM NAVERが培ってきた対話型AI技術が、日本の地域福祉が抱える人材不足や高齢者の孤立といった課題に対し、実用的な解決策となり得ることを示す結果となりました。

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NAVER Cloud Japanは今後、高齢者一人ひとりに寄り添う対話機能をさらに強化するとともに、地方自治体や福祉機関との連携を拡大する方針です。日常的な健康管理に加え、災害発生時の迅速な対応にも貢献できる高齢者見守りサービスとして、「NAVER CareCall」の社会実装を進めていきます。

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「第4回Digi田(デジでん)甲子園」の詳細については、内閣官房の公式サイトをご覧ください。